こんにちは。
トラストコーチングスクール認定コーチの西田みゆきです。
今年に入り、母が「大腸癌」の告知を受けてから、
我が家の生活は一変しました。
その中で、母とのコミュニケーションについても今まで以上に丁寧になり、
より思いやりを持って会話などを重ねられるようになったと感じています。
また私自身も母と一緒に行動する事が多くなりました。
母の告知から、たくさんの先生方にお会いしましたが、
本当に色んな対応の先生がいらっしゃるなー。と職業病なんでしょうね。
先生方のコミュニケーションが気になる気になる(笑)
とてつもなく事務的にお話する先生。
「若く見えるね!」など母の緊張をほぐしてくれるような言葉をかけてくれる先生。
コミュニケーション力は低いけど、真摯に患者に向き合っている先生。
「癌」というはじめての状況にいる母は、
「自分をどう扱ってくれたのか」を本当に良く見ていて、
医療に携わる人達のその少しのコミュニケーションでここまで患者の気持ちとは浮き沈みするものなのだ。とも感じた日々でした。
その中で、母が言った印象的なお話はこちらです。
母が手術した当日。
私が帰った後、夜中ずっと痛みに苦しんでいたそうです。
その時夜中に担当してくれた看護師さんの対応が心に本当に沁みたのだそう。
どんな対応だったの?
と聞くと、
「言葉も本当に優しかったのだけど、笑顔とかうなずきとか、私に触れる動作の一つ一つが
本当に丁寧に関わってくれているのが分かって、感動した。
心から感謝の気持ちが沸きあがって、術後で痛みもあったけど、私も何度も丁寧にありがとうと言った。」
退院するまで皆素敵な看護師さんだったと私も母も思っているのですが、
本人にとってあの看護師さんだけは本当に別格の対応だったのだそうです。
逆に主治医の先生の対応が母はなんだか嫌だと言っていたので、
詳しく聞いてみると、
「私の病状に興味がなさそうに感じたし、雑に扱われている気がした。」
との事でした。
まさに「何を言うか」より「どう関わってくれているか」に
「安心感」「信頼感」を感じていて、
そのコミュニケーションが「丁寧」か「雑」かで相手の印象が大きく変化していた訳です。
人は心身ともに健康な時なら
「忙しいのかな」と思えるようなコミュニケーションや出来事も
まさに「癌になった」というイレギュラーな事態の中では
そこまで想いを馳せる事はなかなか難しいもの。
つい「何を言うか」にフォーカスしてしまいがちだし、
表面的な言葉を変えるのは比較的簡単だけど、
言葉ではない非言語の部分も含めてどうコミュニケーションを取るか。
にまで意識を広げられるようになるのは相手との信頼関係を格段に高めていくポイントになるのだな。と母の話を聞きながら改めて強く感じました。
お医者さんや看護師さんの様子を見ていると
本当に忙しそうで、
そんな中一人一人の患者さんと丁寧に対応するのは大変なはずなのに、
こうやって術後不安な母の心を救ってくれた1人の看護師さんに本当に頭が下がる思いです。
トラストコーチングスクールにも看護師さんがたくさん在籍していますし、
私の受講者様も医療関係者の方がたくさんいらっしゃいます。
私自身もトラストコーチング社の医療プロジェクトチームにも在籍しているので、
1人でも多くの医療の現場にいる皆さんの心が少しでも軽くなったり、
ストレスを抱えず、こんな素敵なコミュニケーションを重ねていけるようなお手伝いを出来たらな。
と心に誓いながら、
ナースステーションにいる看護師の皆さんい「ありがとうございます」と一言お声をかけて帰路につくのが習慣となっていました。
私自身も今まで以上に非言語コミュニケーションを意識して
大切な家族やクライアントさんに寄り添っていこう。

今日のPOINT
コミュニケーションは「何を言うか」より「どう関わるか」。
言語コミュニケーション・非言語コミュニケーションの「丁寧さ」「雑さ」が「信頼感」「安心感」を左右する。
心の余裕がない時ほど、自分自身のコミュニケーションを見直す視点を私も忘れないようにここにメモ!
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